2年ぶりの彼らと、ねじねじ


Blue Planet Orchestra


SEKAI NO OWARI、記念すべきメジャーデビュー10周年のライブ。
参戦いたしました。



わくわくと、どきどきと、
あ、わたしこれのために生きてたんだわそういえばと思い出した。




2年ぶりのライブ。
ずっとずっと待ってたんだよ。

なかじんのMCで
待っててくれてありがとう
と言ってくれて、
そう!待ってたの!すごく!と
叫びたくなってしまった。





ザ  セカオワなライブだったなあ。
コンセプトめっっっちゃくちゃ好きだった
セットも信じられないくらい綺麗で
大好きな4人がとっても楽しそうで


さおりちゃんが
お客さんが見えて泣いてしまった、と
言っていたけれど
わたしもセカオワと会えて嬉しいし、
会えて嬉しいしといってくれたのが
すごく嬉しかった。

ライブ終わりもなぜだか寂しさはなくて
(こんなことは初めてだった)
すごく満たされた、というのが当てはまるんだと思う。


未来が見えたのかもしれない。
昨今のご時世で、何度
もうセカオワには会えないかもしれない
ライブはやってくれないかも、と
絶望したことか。

でも、これからもきっと会えるんだなって思えて安心したなあ

わたしはセカオワを生きがいに生きているけど、
セカオワがファンに会えて嬉しい!といってくれるのは、気持ち悪いけど一方通行じゃなかったんだなと思ってしまうのです。
そんなことに気づいたライブでした。

ずっと片想いと思ってたよ〜。







セカオワに浸りたくて
「ねじねじ録」をいまさら購入し、届いた今日、読み終わった。


解散するという文字は心臓に悪かった。
さおりちゃんは、解散をやめた理由を
ファンと書いてくれていた。
とっても嬉しい。

でも、ファンはもういなくていいか
歓声とかもう聞き飽きたなとなったとき
解散してしまうのかと
危うさも感じてしまった。


わたしはセカオワにずっと4人でいてほしいよ。
エゴだし、セカオワには自身の都合も気持ちもあるけど、でも永遠にいてほしいよ。
「いつまでも僕は、いつまでも僕は、この4人でいたい」と言ったじゃないか。

だから、永遠でいてね。



2019年に解散の危機にあったとき、
わたしは何にも気づけなかった。
さおりちゃんと深瀬さんが「上手」かったんだと思う。
うますぎる。
わたしは鈍感すぎる。
世界一だいすきなバンドが解散しかかってるのに
「The colorsまじよかったわ〜!」
などと言っていたのである。呑気だ。


仮に解散となっていたら・・
考えただけで胃が痛くなる。体調不良。


だからさ、解散するんならいやだけどさ、
5年くらい前からいっておいてね。
いや、カウントダウンもいやだな。
わたしが短命であるしかないかもしれないな。



ねじねじ録の話に戻るけど
わかっていたけどさおりちゃんってめんどくさい性格だな〜!!と思った。
さおりちゃんごめんなさい。
でもね、めんどくさいのを自覚しててまた悩んでさらにめんどくさくなっちゃってるさおりちゃんがとっても人間で、そんなところが愛おしい!


しかも、そのめんどくささって少なからず人類みなもってるものなんだと思う。
どこかに小さなさおりちゃんを飼ってるんだよ、みんな


たぶんさおりちゃんは一生自分に満足できない人だよね。
さおりちゃんがすこしでも満足できたら、
そのお手伝いをファンがちょっとだけでもできたら
いいなあと思ったのでした



こんなに色々考えるきっかけをつくってくれて
いつもありがとう。